解体コラム COLUMN

【徳島市・阿南市】土地売却や空き家整理で要注意!浄化槽解体の正しい手順と放置リスク

2026年03月17日更新

徳島の住宅地で行われている浄化槽解体と全撤去工事の風景

みなさんこんにちは!徳島の解体専門業者のココカラ解体です。

実家の空き家を整理したり、土地を売却したりする際、土の中に埋まっている浄化槽をどう処理すればよいかお悩みではないでしょうか。

浄化槽解体に関する疑問や不安を抱えるお客様からのご相談を、日々数多くいただいております。

本記事では、浄化槽解体の正しい手順や放置するリスクについて詳しく解説します。

本記事を読むと、浄化槽解体前の清掃の重要性や、全撤去と埋め戻しの違い、浄化槽解体後に必要な行政手続きの手順が分かります。

土地の売却や建物の建て替えを検討しているご家族はぜひ最後まで読んでみてください!

浄化槽解体の放置は絶対NG?地盤沈下や悪臭など将来のトラブル原因に

浄化槽を解体せずに地中に放置することは非常に危険な行為です。

浄化槽を放置すると、時間の経過とともに大規模な地盤沈下や強烈な悪臭のトラブルを引き起こす原因になるからです。

浄化槽を放置したまま土地を売却すると、後から土地の買主からクレームを受けて高額な損害賠償費用を請求される深刻な事態に陥ります。

次の項目では、浄化槽解体を怠った際に生じる具体的な被害について解説します。

浄化槽解体を怠ると起こる具体的な被害と土地売却への影響

浄化槽解体を怠ると、想像以上のトラブルが次々と発生します。

例えば、地中に残されたプラスチック製の浄化槽が老朽化して割れると、浄化槽の中に周囲の土が大量に流れ込みます。

浄化槽の中に土が流れ込むと、地面に大きな空洞ができ、最終的に地面が陥没してしまいます。

地面が陥没した土地に新しい家を建てると、家全体が傾く重大な欠陥に繋がる危険性があります。

また、浄化槽の中に汚物や汚水が残っている場合、土の中で腐敗が進んで強烈な悪臭が発生します。

強烈な悪臭が発生すると、近隣住民との深刻なトラブルに発展し、近隣住民から損害賠償を求められるケースも存在します。

将来のトラブルを完全に防ぐためにも、浄化槽解体は必須の工事と言えます。

浄化槽解体工事前の必須ステップ!忘れちゃいけない「最終清掃(汲み取り)」

浄化槽解体工事を始める前には、必ず最終清掃と呼ばれる浄化槽内の汲み取り作業を行う必要があります。

最終清掃を行わずに浄化槽解体を進めることは、廃棄物処理法にて厳しく禁止されています。

浄化槽の中には汚物や汚水が大量に溜まっています。

汚物や汚水を残したまま浄化槽解体を行うと、汚物や汚水が地中に流れ出し、深刻な土壌汚染を引き起こします。

土壌汚染を引き起こすと、土壌の浄化に莫大な費用がかかることになります。

最終清掃の手順や最終清掃の費用について、次の項目でさらに詳しく見ていきましょう。

浄化槽解体における最終清掃の費用相場と依頼手順

浄化槽解体に伴う最終清掃の費用は、一般的に2万円から4万円程度が相場です。

最終清掃の費用は、浄化槽の大きさや中に溜まっている汚物の量によって変動します。

最終清掃を依頼する際は、各市町村の許可を受けた専門の清掃業者に連絡する必要があります。

徳島市にお住まいのお客様から浄化槽解体のご依頼を受けた際、お客様がご自身で清掃業者を手配されて費用を抑えられた事例がありました。

清掃業者に連絡する際は、浄化槽解体を行う予定であることを明確に伝えてください。

清掃作業が完了すると、清掃業者から清掃記録の証明書が発行されます。

証明書は、後日行政機関へ提出する重要な書類となるため、紛失しないように大切に保管してください。

浄化槽解体の方法を徹底比較!「全撤去」と「埋め戻し(砂埋め)」の違いと全撤去が推奨される理由

浄化槽解体の方法には、全撤去と埋め戻しの2種類の工法があります。

全撤去は浄化槽の本体を完全に地中から取り除く工法です。

一方で埋め戻しは、浄化槽の底に穴を開けて中に砂や土を詰めて地中に残す工法です。

浄化槽解体には全撤去を強く推奨します。

全撤去は地中に異物を残さないため、将来のトラブルを完全に防ぐことができるからです。

全撤去と埋め戻しの具体的な違いについて、次の項目で比較します。

浄化槽解体における全撤去のメリットと埋め戻しのデメリット

浄化槽解体において全撤去を選択するメリットは、土地の価値が全く下がらないことです。

全撤去を行えば地中に異物が一切残らないため、土地を売却する際に土地の買い主に対して大きな安心感を与えることができます。

また、将来新しく家を建てる際にも、地中障害物として住宅基礎工事の邪魔になる心配がありません。

さらに、不法投棄とみなされるリスクを完全に排除できるため、法令順守の観点からも非常に安全な方法です。

一方で、浄化槽解体において埋め戻しを選択するデメリットは、将来的に地盤沈下のリスクが残ることです。

数十年後に地中に残した浄化槽のプラスチック部分が劣化して空洞ができると、地面が陥没する危険性が非常に高くなります。

さらに、土地を売却する際に地中埋設物ありとして扱われるため、土地の売却価格が大幅に下がってしまう可能性があります。

一時的な費用の安さに惑わされず、将来の安全と土地の価値を確実に守るために、浄化槽解体は必ず全撤去を選択してください。

浄化槽解体で知らなかったでは済まされない!「浄化槽廃止届」の正しい提出方法と期限

浄化槽解体を行った後は、各市町村の行政機関への浄化槽廃止届の提出が義務付けられています。

浄化槽廃止届の提出を怠ると、法律違反として厳しい罰則を受ける可能性があります。

浄化槽廃止届は、浄化槽解体工事が完了してから30日以内に提出しなければなりません。

提出先は、徳島市であれば徳島市役所の担当窓口、阿南市であれば阿南市役所の担当窓口になります。

正しい提出方法を理解し、浄化槽解体工事を最後までトラブルなく完全に終わらせるためのポイントをさらに詳しく解説します。

浄化槽解体後に必要な廃止届の書き方と提出時の注意点

浄化槽解体後の浄化槽廃止届には、建物の所有者の氏名や住所、浄化槽を廃止した年月日を正確に記入する必要があります。

浄化槽廃止届の用紙は、各市役所の窓口や公式ホームページから取得できます。

浄化槽廃止届の提出には、最終清掃を行った証明書や、浄化槽解体業者が発行したマニフェストの写しを添付します。

マニフェストは、解体工事で発生した産業廃棄物が適切に処理されたことを証明する重要な書類です。

提出期限を厳守して、速やかに手続きを完了させてください。

徳島の優良な浄化槽解体業者を見極める!不法投棄を防ぐための3つのチェックポイント

優良な浄化槽解体業者を見極めるためには、見積書の内容や許可証の有無を確認することが非常に重要です。

浄化槽解体業界には、不法投棄を行ったり、最終清掃を怠ったりする悪徳業者が残念ながら一部存在します。

過去に、相場より極端に安い見積もりを出した業者が浄化槽を違法に埋め戻し、後からお客様が警察の厳しい事情聴取を受けた痛ましい話を聞いたことがあります。

お客様自身が不法投棄の責任を問われないように注意が必要です。

次の項目で、悪徳業者に騙されないための具体的なチェックポイントを解説します。

浄化槽解体で悪徳業者に騙されないための見積もり確認術

1つ目のポイントは、見積書に最終清掃の費用や浄化槽解体の処分費用が明確に記載されているかを確認することです。

浄化槽解体一式とだけ記載されている見積書は、後から追加費用を請求されるトラブルの原因になります。

2つ目のポイントは、浄化槽解体業者が産業廃棄物収集運搬業の許可証を持っているかを確認することです。

許可証を持たない業者は、浄化槽の廃材を適正に処理できず、不法投棄を行う可能性が高くなります。

3つ目のポイントは、解体業者のホームページなどで徳島市や阿南市での浄化槽解体実績を豊富に公開しているかを確認することです。

地域での実績が多い業者は、地域のルールや土壌の性質を熟知しているため、安心して浄化槽解体を任せることができます。

安心して浄化槽解体を任せるために、3つのポイントを必ずチェックして優良な浄化槽解体業者を選んでください。

浄化槽解体のまとめ

本記事では、浄化槽解体の正しい手順や放置するリスク、全撤去の重要性について詳しく解説しました。

浄化槽解体を正しく行うことは、土地の価値を守り、近隣トラブルを未然に防ぐために非常に重要です。

最終清掃や浄化槽廃止届の提出など、浄化槽解体には専門的な知識と煩雑な手続きが必要不可欠です。

信頼できる浄化槽解体業者を見極め、安全かつ確実な方法で浄化槽解体を進めてください。

ココカラ解体では、徳島地域密着をモットーに、空き家、建て替え時の解体作業から土地活用のサポートまでおこなっております。

是非!解体の事ならココカラ解体にお任せください!

<施工エリア>

〇徳島県徳島市、阿南市

〇その他徳島県全域

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