解体コラム COLUMN

ため池解体の流れ|徳島の手続き・工事・費用

2026年08月28日更新

ため池の水を抜いて解体しようとしている様子

みなさんこんにちは!徳島の解体専門業者のココカラ解体です。

「使わなくなったため池は解体できる?」「費用や手続きが分からない」と悩む方も多いでしょう。ため池の解体では、建物とは異なる確認が必要です。

この記事では、行政手続きや工事方法、費用、補助制度を紹介します。読むと、相談から工事までの流れが分かります。使わなくなったため池の安全性に不安があるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

ため池の解体は廃止手続きと排水計画が重要

農業用ため池は着工前に行政へ相談する

まず、農業用ため池は自由に解体できるとは限りません。徳島県では、ため池を廃止した場合、遅滞なく廃止届を提出する必要があります。

また、特定農業用ため池では、堤体の掘削などに県知事の許可が必要な場合があります。そのため、着工前に市町村や管轄の県庁舎へ相談しましょう。徳島市の窓口は徳島農林事務所です。

詳しい届出方法は、徳島県「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」で確認できます。

工事では貯水機能を確実に失わせる

ため池の解体は、堤体をすべて取り除く工事とは限りません。基本的には、ため池の貯水機能を失わせる「廃止工事」を行います。

具体的には、水を安全に抜いた後、堤体の一部を開削します。さらに、流入水を下流へ流す排水路を整備します。土地利用に応じて、池底の埋戻しや整地も行います。

農林水産省は、調査・設計・施工方法をまとめた農業用ため池廃止工事の設計に関する手引きを公開しています。

現地調査で工法と費用が決まる

ため池の解体費用に、全国一律の単価はありません。池の面積や水量、堤体の大きさで金額が変わります。

また、進入路の広さや重機の搬入条件も重要です。残っている水や泥の量、埋戻し土の必要量も確認します。そのため、正確な見積もりには現地調査が欠かせません。

補助制度は工事契約前に確認する

防災上の危険がある農業用ため池では、補助事業を利用できる可能性があります。ただし、対象者や事業規模などの条件があります。

農林水産省の令和8年3月資料では、ため池の廃止を支援対象とする事業が紹介されています。まずは市町村へ相談し、対象になるか確認しましょう。詳しくはため池の防災・減災対策に活用可能な補助事業をご覧ください。

生態系と下流の安全も事前に調査する

排水する前には、下流の水路や住宅への影響を調べます。一方で、希少な生物や外来種が生息していないかの確認も必要です。

さらに、工事中は大雨を避け、安全に排水できる工程を組みます。近隣の農地や水利利用者への説明も、早めに進めましょう。

まとめ

ため池の解体では、行政への相談、現地調査、排水計画が重要です。また、費用はため池の規模や重機の搬入条件などで変わります。

まずは解体業者と行政の両方へ相談しましょう。補助制度を検討する場合は、工事契約前の確認が必要です。

ココカラ解体では、徳島地域密着をモットーに、空き家、建て替え時の解体作業から土地活用のサポートまでおこなっております。是非!解体の事ならココカラ解体にお任せください!

<施工エリア>
〇徳島県徳島市、阿南市
〇その他徳島県全域

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