杭抜き解体は必要?工法・費用・注意点を解説
2026年08月29日更新

みなさんこんにちは!徳島の解体専門業者のココカラ解体です。
「建物を解体した後、地中の杭も抜くべきか」と迷う方は少なくありません。杭抜き解体は、地上部分の解体とは別に検討が必要な工事です。
この記事では、杭抜きの必要性や工法、費用の決まり方を紹介します。また、埋戻しや届出の注意点も分かります。土地の売却や建て替えを予定するご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
杭抜き解体は必要?判断基準と費用を解説
杭抜きは次の土地利用に支障がある場合に必要です
杭抜きとは、建物を支えていた既存杭を地中から撤去する工事です。ただし、すべての解体現場で必要になるわけではありません。
まず、新築建物の基礎や配管と干渉する場合は撤去を検討します。一方で、設計者が安全性を確認すれば、残置や再利用を選ぶ場合もあります。
国土技術政策総合研究所も、既存杭の再利用と撤去・埋戻しを想定した設計を研究しています。そのため、解体前に新築の設計者と方針を合わせることが重要です。
基礎図面と施工記録から杭の状態を確認します
正確な見積もりには、杭種、直径、長さ、本数、配置の情報が必要です。まず、基礎伏図や杭施工記録を探します。
ただし、古い建物では資料が残っていない場合もあります。その際は、試掘や現地調査を行い、工法を決めます。
国土交通省も、地下埋設物の種類や位置を事前に調べるよう示しています。また、想定外の物が出た場合の費用や工期も、事前の協議が大切です。
工法は杭の種類と周辺地盤に合わせて選びます
代表的な工法は、杭の周囲を削孔して摩擦を減らし、杭を引き抜く方法です。具体的には、ケーシングや専用機械を使います。
また、現場が狭い場合は、重機の搬入経路も工法選定に影響します。近隣への振動や騒音も確認が必要です。
費用は杭の本数・長さ・現場条件で決まります
杭抜き解体に一律の坪単価はありません。主な費用は、専用機械、重機回送、撤去、運搬処分、埋戻しです。
さらに、杭が太い、深い、本数が多いほど費用は上がります。地下水位や硬い地盤、狭い進入路も金額に影響します。
抜いた穴は適切な材料で埋め戻します
杭を抜くと、地中に細長い空間ができます。そのため、土質や次の基礎計画に合う材料で埋め戻します。
国総研は、杭撤去後の地盤の緩みを考慮する重要性を示しています。また、使用材料や埋戻し位置の記録も残すと安心です。
撤去材と建設汚泥は適正に処理します
杭のコンクリートと鉄筋は分別して処理します。また、削孔により泥状の排出物が出る場合もあります。
環境省は、工作物の除去で生じるコンクリート片を「がれき類」としています。さらに、泥状の掘削物は、状態により建設汚泥として扱われます。
届出は解体工事の規模により必要です
徳島市では、床面積80平方メートル以上の建物解体が対象です。対象工事は、着手7日前までに届出が必要です。
また、建築物以外の工事は請負代金500万円以上が基準です。詳しくは、徳島市の建設リサイクル法案内を確認しましょう。
まとめ
杭抜きは、次の建築計画や土地の利用方法を確認して決めます。まずは図面や施工記録を集め、杭の本数や長さを把握しましょう。
また、撤去後の埋戻しと廃棄物処理も重要です。見積もりでは、撤去範囲と追加費用の条件まで確認すると安心です。
ココカラ解体では、徳島地域密着をモットーに、空き家、建て替え時の解体作業から土地活用のサポートまでおこなっております。是非!解体の事ならココカラ解体にお任せください!
<施工エリア>
〇徳島県徳島市、阿南市
〇その他徳島県全域


