解体工事で前面道路が傷んだら?徳島で知っておきたい道路の修繕と確認先
2026年10月18日更新

みなさんこんにちは!徳島の解体専門業者のココカラ解体です。重機やトラックが出入りすると、家の前の道路が傷まないか気になりますよね。もし傷んだ場合の修繕は、道路の管理者と傷みの原因によって進み方が変わります。この記事では、前面道路の確認方法と、工事の前後に備えたい記録や相談先を整理します。解体工事で家の前の道路が心配なご家族はぜひ最後まで読んでみてください!
道路の修繕は誰が行う?管理者と傷みの原因で変わります
道路が傷んだとき、所有者が自分で業者を手配するとは限りません。まず、その道路を管理する役所が現地を確認します。そのうえで、傷みの原因が工事にあるかどうかが、費用の扱いに関わってきます。
道路法には、他の工事や行為で必要になった道路の工事や維持の費用を、原因となった側に負担させる仕組みがあります。道路管理者が、必要になった範囲で全部または一部を負担させるとされています。費用の負担は、傷みの原因と範囲を確認したうえで整理されるのが基本です。
ただし、個別の現場で誰がどこまで負担するかは、写真だけでは決まりません。道路管理者の確認や、解体工事の契約内容もあわせて見る必要があります。ご自身のケースは、管理者や契約先に確かめてください。
出典:三重県「原因者への工事費用負担命令」(道路法第58条第1項の条文を掲載)
工事の前に、前面道路が何の道路かを確認します
道路は種類によって管理者が違い、傷みを相談する窓口も分かれます。徳島県も、道路に関する相談や苦情は、その道路の管理者へ伝えるよう案内しています。
| 道路の種類 | 管理者 | 傷みの相談先の目安 |
|---|---|---|
| 徳島市の市道 | 徳島市 | 徳島市 道路維持課 |
| 県道・県が管理する国道 | 徳島県 | 最寄りの県土整備担当庁舎 |
| 国が管理する国道 | 国(国土交通省) | 徳島河川国道事務所 |
| 阿南市など徳島市以外の市町村道 | 各市町村 | 建物の所在地の市役所・役場 |
徳島市の市道は、道路維持課が陥没や舗装のはがれに対応しています。小規模な修繕なら早めに処理され、大きな工事が必要な場合は業者発注になるため、時間がかかることがあります。県が管理する道路は、最寄りの県土整備担当庁舎が現地を確認すると案内されています。
出典:徳島県「お問い合わせ先一覧|徳島県の道路」
出典:徳島県庁コールセンター「道路を補修して欲しい。」
出典:徳島市「道路の補修について」
市道かどうか分からないときは、徳島市が公開している市道認定路線網図で確認できます。道路幅員などの詳しい情報は、道路維持課の窓口で確認するよう市が案内しています。市には「市道である」「市道でない」の証明願と、道路幅員の証明願の様式も用意されています。
確認するのは、所有者のお住まいではなく建物がある場所の道路です。県外にお住まいで徳島の実家を管理している方も、同じように建物の所在地で調べます。阿南市など徳島市以外にある建物は、その市町村が窓口です。
また、道路に見えても市道ではない通路もあります。私道などの場合は、所有者や沿道の方との話し合いが必要になることがあります。見積もりの前に、分かる範囲で業者へ伝えておきましょう。
出典:徳島市「市道認定路線網図」
出典:徳島市 道路維持課(申請書一覧)
足場や仮囲いが道路に出るときは、許可と費用を見積もりで確認します
解体の現場によっては、足場や仮囲いが道路にはみ出す場合があります。敷地内に収まる現場もあるため、条件は現地で変わります。
徳島市のQ&Aでは、足場などが市道に突出する場合、道路管理者と警察の許可が必要とされています。出幅や高さには制限があるため、事前協議も求められています。徳島県警も、工事用足場などを道路に設ける場合は、道路使用許可に加えて道路管理者の占用許可が必要だと案内しています。
道路占用の許可を受けると、徳島市道路占用条例にもとづく占用料がかかります。見積もりでは、許可の申請を誰が行うか、占用料が見積もりに含まれるか、許可が必要かどうかを現地でどう判断したか、の三点を確認しましょう。
出典:徳島市「占用手続きについて」
出典:徳島市「道路占用許可事業」
出典:徳島県警察「道路使用許可申請手続き」
次に、工事前の道路の状態を記録します。傷みが工事の前からあったのか、後に出たのかを確かめるには、比較できる写真が役立ちます。舗装のひびや段差、側溝のふた、縁石を、日付が分かる形で撮影してください。遠くからと近くからの両方があると、場所が伝わりやすくなります。
隣家の塀や外壁の記録のしかたは、徳島の解体工事で近隣トラブルを防ぐ準備と対策でも紹介しています。搬出時の道路清掃の考え方も確認できます。
あわせて、契約書や見積書で、道路や近隣に損傷が出た場合の連絡方法と対応、保険の適用を確かめておきましょう。
道路の傷みに気づいたときは、記録・連絡・確認の順で進めます
実際に傷みを見つけたときの流れは、次のとおりです。
- 通行に危険がある場合は、工事の担当者へ作業の一時停止や安全対策を求め、道路管理者にも連絡します。
- 傷んだ場所を、遠くからと近くから撮影します。日時と場所が分かるようにしておきます。
- 契約先の担当者へ、発見した日時、場所、写真を伝えます。
- 道路管理者へ、現地確認と補修の進め方を相談します。管理者が確認する前に補修すると、傷みの原因や範囲を確かめにくくなります。
- 補修の方法、費用の負担、時期を、書面やメールで残します。
話し合いが難しくなったときの記録や相談先は、徳島市の解体トラブル対応|近隣苦情・破損・追加請求の対処法にまとめています。契約に関する相談先も確認できます。
まとめ
解体工事で前面道路が傷んだときの修繕は、道路の管理者と傷みの原因によって進み方が変わります。まず建物の所在地の前面道路が市道か県道かなどを確認し、足場の許可や占用料の扱いを見積もりの段階で確かめておくと安心です。工事前の道路の写真を残し、傷みに気づいたら記録・連絡・管理者への相談の順で進めましょう。
解体を考え始めた段階でも、ココカラ解体にご相談いただけます。分かる範囲で、建物の所在地(市町村と町名)、前面道路の様子、希望する時期を教えてください。道路が市道か県道か分からなくても構いません。お問い合わせ・お見積りフォームの「ご相談内容」欄に、そのままご記入いただけます。
ココカラ解体では、徳島地域密着をモットーに、空き家、建て替え時の解体作業から土地活用のサポートまでおこなっております。是非!解体の事ならココカラ解体にお任せください!
<施工エリア>
〇徳島県徳島市、阿南市
〇その他徳島県全域


