解体コラム COLUMN

徳島の実家で生前整理を始めるには?親子で無理なく進める片付けの順番

2026年10月23日更新

親が元気なうちに、親子で生前整理をしている様子。

みなさんこんにちは!徳島の解体専門業者のココカラ解体です。

帰省するたびに増えている実家の荷物。「親が元気なうちに片付けたいけれど、どう切り出せばいいのだろう」と迷っていませんか。生前整理は、ご本人の希望を聞き、小さな範囲から始められます。家の解体まで一度に決める必要はありません。今回は、親子で進める整理の順番と、徳島市・阿南市で不用品を処分する際の注意点を紹介します。徳島の実家の片付けを考えているご家族はぜひ最後まで読んでみてください!

生前整理は「これからの暮らし」を話すところから

生前整理とは、ご本人が存命のうちに持ち物や大切な情報を整理し、今後の暮らしに備えることです。扱う範囲は広いですが、実家の片付けでは「何を残して、どう暮らしたいか」を聞くところから始めてみてください。

例えば、使わなくなった食器でも、ご本人には家族が集まった思い出があるかもしれません。子どもの目には不要に見える物にも、残したい理由があります。

「こんなに物があったら困るよ」と処分を迫ると、話し合いそのものが負担になりかねません。「食器を取り出しやすくしようか」「廊下の荷物を一緒に動かそうか」と、今の不便を減らす提案にすると、取り組む目的を共有しやすくなります。

処分する量より、ご本人が納得して決められることを大切にしましょう。 乗り気でない日は、困っている場所を聞くだけでも十分です。

きょうだいがいる場合は、作業前に「本人に確認せず捨てない」「大切な物は写真で共有する」といった約束を決めておくと安心です。近くに住む家族だけに負担が集中しないよう、遠方の家族が収集方法の確認や日程調整を担当する進め方もあります。

実家の片付けは、小さく分けて順番に進める

家全体を一度に片付けようとすると、広げた物を戻すだけで疲れてしまいます。「今日は引き出し一段」「午前中は玄関だけ」など、その日に終えられる範囲を決めましょう。

大切な物を先に取り分ける

ごみ袋を用意する前に、通帳、印鑑、鍵、契約書、不動産関係の書類などがどこにあるか、ご本人と確認します。封筒や古い箱の中に必要な書類が入っている場合もあるため、中を見ずにまとめて処分するのは避けてください。

重要書類は、種類ごとに保管場所を決めます。家族には、ご本人が了承した範囲で場所や連絡先を共有しましょう。口座番号や暗証番号などを、誰でも見られるメモや家族の共有チャットへまとめることは控えます。

写真や手紙など、判断に時間がかかる物は別の箱へ。作業のたびに思い出の品から始めず、日用品など決めやすい物から進めると負担を抑えられます。

「残す・譲る・処分・保留」に分ける

仕分けでは、捨てるかどうかをその場ですべて決める必要はありません。迷った物の置き場所も用意しておきます。

分け方 判断の目安
残す 今使っている物、今後使う予定がある物、大切にしたい物
譲る・売る 使用でき、ご本人が手放すことに同意している物
処分する 不要であることを確認できた物
保留する 家族への確認や、ご本人が考える時間が必要な物

譲る物は、相手が受け取れるかを先に確認します。売却を考える場合も、すべてに買い手がつくとは限らないため、査定結果を見てから次の方法を決めるとよいでしょう。

保留した箱には、中身と見直す時期を記録します。「次の帰省で一緒に見る」と決めておけば、その日の判断を急がずに済みます。

帰省中に終える作業と、後日の作業を分ける

県外から徳島へ帰省して片付ける場合は、滞在日とごみの収集日が合うとは限りません。例えば、帰省中は本人との仕分けまで済ませ、家具の搬出は後日にする方法もあります。

帰る前には、残す物と処分予定の物が混ざっていないかを確認してください。箱や袋で廊下をふさがず、普段使う衣類や食器を取り出せる状態に戻すことも大切です。

徳島市・阿南市の処分方法は、荷物を運ぶ前に確認する

仕分けが終わったら、実家がある市町村のルールに沿って処分方法を決めます。県外に住むご家族は、ご自身の居住地の出し方と混同しないよう注意してください。

徳島市は粗大ごみと一時多量ごみを区別する

徳島市の粗大ごみ収集は申込制で、一世帯あたり各申込月につき1回、大小を問わず5個までとされています。品目によってまとめて1個と数える扱いもあるため、申し込み前に一覧を確認しましょう。

テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、パソコンは、粗大ごみとして申し込めません。家具と家電をまとめて同じ方法で出せると考えず、品目を分けて確認する必要があります。city.tokushima.tokushima.jp

出典:徳島市「粗大ごみ」

また、一度に多量に出るごみは「一時多量ごみ」として、市では収集していません。市の案内では、事前に問い合わせたうえでの自己搬入や、市が許可した収集業者への有料依頼などが示されています。

実家一軒分をまとめて片付ける場合は、通常の収集で出し切ろうとせず、品目とおおよその量を整理して処分先へ相談しましょう。city.tokushima.tokushima.jp

出典:徳島市「引っ越し等の一時多量ごみの出し方」

阿南市は個人搬入の条件を確認する

阿南市では、家庭ごみを個人で搬入する際、市のルールに沿った分別が必要です。一度に搬入できる量は軽トラック1台分程度、最大積載量350kgまでと案内されています。市外からの持ち込みや、事業系・リフォーム等のごみは受け付けていません。

県外に住む家族が阿南市の実家の片付けを手伝う場合は、運ぶ前に、ごみの発生場所と搬入する人を環境管理課へ伝え、必要な確認書類や受入条件を確かめてください。荷下ろしは原則として搬入者自身で行うため、大型家具を無理に積み込まないことも大切です。阿南市

出典:阿南市「家庭ごみの個人搬入について」

業者へ頼むときは、回収する事業者と内訳を見る

家庭ごみの回収を依頼する際は、その市町村の一般廃棄物処理業の許可や委託を受けた事業者かを確認します。産業廃棄物処理業や古物商の許可だけでは、家庭ごみの回収はできません。

整理作業の相談先と実際にごみを回収する事業者が異なる場合は、回収担当の名称と処理方法を確認しておきましょう。env.go.jp

出典:環境省「廃棄物の処分に『無許可』の回収業者を利用しないでください!」

費用は荷物の量だけでなく、階段での搬出、家具の大きさ、車両を止める位置などでも変わります。見積もりでは、仕分け、搬出、収集運搬、処分のどこまでを含むか、追加料金が発生する条件と税込総額を確認してください。

生前整理と実家の解体は、分けて考えてよい

生前整理を始めたからといって、家を解体する必要はありません。 住み続ける、住み替える、家族が使うなど、ご本人の希望によって必要な片付けの範囲は変わります。

今後も住むなら、使う部屋や収納を整えることが中心です。住み替えを考えているなら、転居先へ持っていく家具を決めてから、残る物を整理すると判断しやすくなります。家の使い道が未定なら、貴重品の所在と管理を担う人を共有するところまででも構いません。

解体を具体的に検討する段階では、家の中に残る家具や家電などの「残置物」についても相談してください。建物の解体費用と家財の片付け費用を分けて確認すれば、家族で進める範囲と依頼する範囲を比較できます。

現地調査の前にすべて処分しようと急がず、「この家具は残す」「この部屋は片付けを依頼したい」と希望を整理しておきましょう。建物などの工事内容は、ココカラ解体の解体メニューでもご覧いただけます。

まとめ

生前整理の第一歩は、ご本人の希望を聞き、無理なく片付けられる小さな場所を決めることです。大切な物を先に取り分け、迷う物は保留にしながら進めましょう。処分する際は、実家の所在地に応じた分別方法や収集・搬入条件の確認が欠かせません。

徳島の実家で、将来の解体と家財の片付けをどう進めるか迷っている方は、ココカラ解体のお問い合わせ・お見積りフォームからご相談ください。建物の所在地、残っている家財のおおよその量、希望時期を、分かる範囲でお伝えいただくとお話を進めやすくなります。

ココカラ解体では、徳島地域密着をモットーに、空き家、建て替え時の解体作業から土地活用のサポートまでおこなっております。是非!解体の事ならココカラ解体にお任せください!

<施工エリア>
〇徳島県徳島市、阿南市
〇その他徳島県全域

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