徳島市の空き家補助金|解体費用の支援額と申請前に知りたいこと
2026年09月19日更新

みなさんこんにちは!徳島の解体専門業者のココカラ解体です。
「相続した実家を解体したいけれど、費用が気になる」「空き家なら補助金を使えるの?」と迷っていませんか。使える制度があれば、負担を少しでも抑えたいですよね。
ただし、空き家の補助金には建物の状態や申請時期などの条件があります。この記事では、徳島市の解体支援を中心に、対象となる建物、補助額の考え方、申請の流れを紹介します。ご自宅の状況と照らし合わせながら、相談前に何を準備すればよいかが分かります。空き家の解体や整理を検討中のご家族はぜひ最後まで読んでみてください!
徳島市では、どんな空き家に補助金を使える?
危険な状態になった空き家の解体を支援する制度
徳島市には「危険廃屋解体支援事業」があります。危険な状態になった建物の解体・撤去・処分に対して、費用の一部を支援する制度です。
ここで大切なのは、誰も住んでいないだけで対象になるわけではないという点です。長く使っていない家でも、建物の状態によって判断は異なります。「築年数が古いから使えるはず」と決めつけず、正式な申請前に市の事前調査を受ける必要があります。
建物の状態と、所有者側の条件を確認する
老朽化の程度は市の基準で判断される
市の要綱では、放置されて危険になり、周辺の住環境を悪化させている空き家を対象としています。所定の方法による評点が100点以上に相当する住宅など、判定基準が設けられています。
例えば、外壁が傷んでいる写真だけで補助対象と確定することはできません。建物の所在地や現在の状態を市へ伝え、どのように調査を進めるか案内を受けましょう。
税金の滞納や、過去の補助利用も確認する
建物の状態以外にも、所有者等に市税の滞納がないことなどが条件です。ほかの助成金や、同一敷地内でこの制度を利用した履歴についても確認が必要になります。
相続した家の場合は、誰が所有者で、誰が申請するのかも整理しておきたいところです。申請者と所有者が異なる場合の同意書など、状況に応じて必要な書類を市へ確認してください。
出典:徳島市「危険廃屋解体支援事業補助金交付要綱」第2・3・5条
空き家の解体補助金はいくらもらえる?
徳島市は最大30万円。ただし一律の支給ではない
2026年9月13日時点で確認した市の案内では、補助額の上限は30万円です。ただし、対象になった全員が30万円を受け取れるわけではありません。
計算では、次の二つを比較します。
- 補助対象経費の見積額×80%
- 床面積×国が定める標準建設費の除却工事費×80%
少ないほうの金額の2分の1が補助額となり、上限は30万円です。千円未満の端数は切り捨てられます。「解体費の半分が出る」と単純に考えないことが大切です。
例えば、二つの計算結果が80万円と50万円だった場合は、50万円の半分の25万円となります。これは計算の仕組みを示す仮の例であり、実際の補助額は市の審査で決まります。
見積書では、対象経費と対象外経費を分ける
解体の見積書に含まれる費用が、すべて補助対象になるとは限りません。市の申請書類でも、補助対象経費と対象外経費を確認できる見積書が求められています。
そのため、見積もりを依頼する際は「補助金の利用を検討している」と先に伝えておきましょう。家財の片付けや外構の撤去なども依頼する場合は、項目を分けてもらうと確認しやすくなります。補助対象になる範囲は、業者の説明だけで確定させず市にも確認してください。
申請はどの順番で進めればよい?
事前相談から始め、交付決定後に契約する
補助金を使いたい場合、特に気を付けたいのが契約のタイミングです。徳島市が示す手続きは、概ね次の順番になっています。
- 市へ事前相談し、事前調査を受ける
- 解体業者を選び、見積もりを用意する
- 補助金を申請し、交付決定通知を受け取る
- 解体業者と契約し、工事を始める
- 完了報告・金額確定・請求を経て補助金を受け取る
見積もりの取得と、工事の契約は別の段階です。「業者が決まったので先に契約しておこう」と進めず、補助金を利用する予定を業者にも共有してください。市と業者の双方に手順を確認しておくと、日程の行き違いを防げます。
完了報告に必要な写真や領収書も準備する
補助金の手続きは、申請が通った時点では終わりません。工事後には契約書の写し、施工者が発行した領収書の写し、工事写真などを添えて完了報告を行います。
要綱上の報告期限は、工事完了から30日以内、または交付決定年度の3月31日のうち早い日です。年度末に工事を予定する場合は、書類を整える日数まで考えておく必要があります。
特に工事中の写真は、完成後に撮り直せません。着工前に必要な撮影内容を確認し、業者と共有しておきましょう。
募集状況と資金計画で気を付けたいこと
先着枠の残数は市の窓口へ確認する
確認した市の公開ページでは、募集件数は「20件程度・先着」と案内されています。ただし、掲載内容だけでは現在の残り枠は分かりません。制度が掲載されていることと、今すぐ申請できることは分けて考えましょう。
相談先は、徳島市建築指導課の指導担当、電話088-621-5272です。電話の際は「空き家の所在地」「所有者との関係」「解体希望時期」を伝え、受付状況と事前調査の進め方を確認すると話が進みやすくなります。
出典:徳島市「危険廃屋解体支援事業について/募集件数・問い合わせ先」
補助金の受取時期まで含めて支払いを考える
補助金は、工事前に自由に使えるお金として振り込まれる仕組みではありません。市の流れでは、工事完了後の報告や審査、請求を経て受け取ります。要綱には施工者への受領委任の規定もあるため、利用を希望する場合は市と業者へ確認してください。
例えば、見積額から補助見込額を引いた金額だけを準備すると、契約上の支払い時期に資金が足りなくなる可能性があります。契約金や完了時の支払額と、補助金の受け取り方を一緒に確認しておくことが大切です。
まとめ
空き家の補助金は、解体費用の負担を抑える助けになります。ただし、建物の状態や所有者の条件、契約の順番によって利用できるかどうかが変わります。
徳島市で検討する場合は、まず市へ事前相談し、対象判定と募集状況を確認しましょう。そのうえで、対象経費が分かる見積書を用意し、交付決定後に契約へ進むことが大切です。徳島市以外の物件は、この条件を当てはめず、所在地の市町村へ確認してください。
ココカラ解体では、徳島地域密着をモットーに、空き家、建て替え時の解体作業から土地活用のサポートまでおこなっております。是非!解体の事ならココカラ解体にお任せください!
<施工エリア>
〇徳島県徳島市、阿南市
〇その他徳島県全域



